安心と安全について
牛トレーサビリティ制度
牛1頭ごとに付けられた個体識別番号を検索することによって、農場にいる牛や、小売店や料理店などで販売・提供されている牛肉が、いつ、どこで生まれ育ち、と畜されたのか、という履歴を追跡することができます。
(独)家畜改良センター https://www.id.nlbc.go.jp/
この個体識別番号によって、牛の性別や種別、肉用牛の場合は肥育を経て、と畜、解体処理の方法までが、データベースに記録されます。

肉になっても同じ番号
枝肉→部分肉→精肉へと加工される過程から、消費者のもとに届けられるまで、この個体識別番号で管理されています。つまり、牛肉の生産・流通過程をすべてたどることができるようになっています。 このことから消費者は、牛肉のトレーサビリティ(生産・流通の履歴情報の把握)が可能となり、牛肉に対する信頼が高まることとなっています。